ばね指の治し方〜手術もテーピングも使わない方法〜

 

発症しやすい指

 朝起きたら、指が「突っ張るような感覚」を覚えるようになってきた場合は、ばね指腱鞘炎を発症している可能性を検討します。  ばね指の特徴は、指関節の朝のこわばりや、指を伸ばす際に指がばねのように弾ける症状を発症するのが大きな特徴です。  ばね指は腱鞘炎の一種ですが、痛みを発症するのは指よりも指の付け根にある「MP関節」と呼ばれる関節部位です。(ばね指の好発部位の図を参照)  MP関節の中でも特に母子(親指)の付け根に発症しやすい傾向があり、妊娠中の妊婦や産後、更年期以降の女性に多く発症する傾向にあるのもばね指のひとつの特徴です。  手術を検討する場合は、まず自分の症状がどの程度進行しているのか?について把握しておくことが大切です。

 

 

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